ヨコハマハンドメイドマルシェ2013

パントマイムを観たのです

書こう書こうと思いつつ、1週間が経ってしまいました…
興奮覚めやらぬうちに!※いつも以上に長い日記です。

先週末パントマイムを観に行きました。Alphactの大柴拓磨が、以前から「絶対に観たほうがいい」と絶賛していた、パントマイム俳優・いいむろなおきさんの東京でのソロ公演。

銀座にある小さな劇場で、とてもシンプルな30席ほどの舞台。客席から舞台は顔の皺まで見えるくらいの近い距離。

本格的なパントマイム、今まで観る機会がありませんでした。たった一人でのパントマイムだけで成り立たせる舞台が想像もできませんでしたし、正直言うと寝不足が続いていたので眠くならないかな…とも考えていたのですが・・・

今思い返しても、あっという間で、それにいろんなところに行ってきたような感覚もあり、笑ったりじーんときたりした、大忙しの不思議な時間でした。

あんなに我を忘れて笑った舞台、初めてかも。めちゃくちゃのめりこんでいました。

一部は、JIDAIさんというパントマイムアーティストさんの作品。登場時に、おじいさん??と思いきや、あれ??この人、女のひと??と、本気で分からなくなるあの絶妙な表情と身体の使い方にまず圧倒されまして。

…そして、とにかく息を呑む舞台でした。
感情の奥底まで突いてくるような感覚で、息をしてたかわからなくなり、終わったとき、とにかく集中しすぎてか、のどがカラカラでした。。。一体なんだ、これは。

小道具も何もなくて。
それに、身体の使い方に無駄がないのです。
身体しか舞台にないから、ちょっとした動作が見えてしまうのだけど、その一つ一つの動きや、顔の表情に意味がある。

ちょっとした手のカクっと止まったしぐさで、そこに机が現れる。
のどを鳴らして飲むマイムで、ビールうまそーってほんとに想ってしまう…。これがパントマイムなのね。

汗だくでした。たくまくん曰く、マイムは、常に身体が緊張した状態で、逃げ場がないので、ものすごく筋肉を使うそうです。

さてさて。2部のいいむろなおきさん。

1部のJIDAIさんとはうって変わって、現れてしばらくすると、いいむろさんの空気に観客があっというまに染まり、大笑いが止まらなくなりました。

ほんと、すごいんだもの!

一番最初にパントマイムで、手品していました。
そこにはタネも仕掛けも何にもないんだよ?
手品なんてしてないのに、パントマイムで手品して、それに対してお客さんが「おーーー」とか、言ってるの!!
てか、無意識に言ってしまうの。そこまでお客さんには見えてるの。そんな状況も、よく考えると変なのに。

なんといったらいいか…だってほんとに手品してるんだもん。

いや、これは言葉にはできない。
子供たちも大喜びで大笑いしていました。

ものすごいスピードで繰り広げられるいいむろさんのマイム。
テンポと音楽とに乗って、いつのまにか観てるゆうきの目にはほんといろんな色やものがたくさんみえてしまった!!!


うあーーーーーーーーーーーーーーーーー


終わったあと、あまりに興奮しすぎて、一緒に観に行ったたくまくんとピコさんには、きっとしつこいと思われたと思うぐらいに、ひたすら思い出しては「あーたのしかった」とばかり言葉にしていました。

(いないけど)自分の子供には絶対みせたいと思ったのです。
あれこそ、子供のころの柔軟な頭でみるべき、楽しむべきエンターテイメントだと思ったのです。すっかり想像力に欠けたゆうきが、あんなに感動をし、あんなに笑って、あんなに楽しかったのだから、、、まだまだやわらかい頭の子供たちには、やわらかいうちに、いいむろさんの舞台は見せるべきだと思ったのです。

漫画とか、テレビとかね、映像とか。ゆうきも大好きだし、実際ゆうきはみえない情報を、目に見える形にして表現するという仕事なのだけど、見える情報を与えられすぎていては、想像力というものがほんとに欠如してしまう気さえしてしまった。なんだか、色々と説明しすぎてるのかも。だって、モノが見えなくても分かるもん。何も説明しなくても分かっちゃったんだもん。

それと、いいむろさんのちょっとした動作。
あれは、日常のうごきやものを、どれだけじっくり見たり、研究したりして生み出してるんだろうと…感動的ですよ。

…みんな見るべきです。

JIDAIさんもいいむろさんも、素晴らしかった。

ちょっと価値観が変わってしまうほどの衝撃でした。何もないのに。身体だけなのに。ここまで観る人が魅了することができるなんて。あの空間はすごかった。

舞台人も、デザイナーも、アーティストも、クリエイターも・・・それだけじゃなくて、毎日忙しく働くサラリーマンも、子育てをがんばる主婦も。子供達もおじいちゃんおばあちゃんまで。
とにかく、みんなみるべきです。

いいむろさんファンになりました。
また、絶対に観に行きます。また、ぜったい観たい!!!
百聞は一見にしかずなのです。

Soezimax Produce 楽屋話 / いいむろなおき [マイム俳優]

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Yuki Noda
1982年横浜で生まれる。多摩美術大学卒。
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